■赤ちゃんを中心に幅広い年代が悩まされる「アトピー」
アトピーは、赤ちゃんを中心に幅広い年代の方々が発症しており、原因は特定されていません。
いったん発症するとなかなか治らず、多くの方々が悩んでいることから、アトピーに効果のあると謳った健康食品もたくさん売られています。
アトピーは、「かゆみ」「皮膚の炎症」「肌の乾燥」などの症状をともないます。
特にこどもは、かゆいのを我慢することができず、皮膚を掻きむしってしまい、気づいたら血だらけになっていることもあるので、余計に悪化させてしまう原因にもなります。
皮膚科に行くと、アトピーの治療薬として、ステロイド剤や抗ヒスタミン剤などを処方されますが、これらは一時的に改善するだけで、よほどうまく治療しない限り完治が難しいのが現状です。
また、アトピーはアレルギーを原因とする説が有力なので、アレルギー源としてよく知られるダニやハウスダストの対策、食事の改善など、さまざまな方面から改善に取り組まれています。
■カラダを本来の形に戻す青汁
「青汁を飲むことでアトピーが改善した」という話をよく聞きます。
アトピー改善と青汁の関係を見ていきましょう。
アトピー性皮膚炎の患者を対象に、ケールの青汁を飲む習慣の有無と血中のアレルギー成分や肌状態との関係を調べてみました。
ケールの青汁を飲む習慣がある方は、飲む習慣のない方に比べて頬の「角層水分量」が高いことが分かりました。
この調査結果から、日常的にケールの青汁を飲むことによって、体質が改善されアトピー性皮膚炎の症状が改善する可能性があることが分かります。
この調査結果をもとに、すぐにアトピー性皮膚炎を青汁で治療できるというわけではありませんが、改善方法として試してみる価値はあると思います。
アトピー性皮膚炎の方は、ケールの青汁を試してみてはいかがでしょうか?
■ケールの青汁は花粉症改善にも効果
毎年3月になると、「スギ花粉」に悩まされている方も多いのではないでしょうか?
この花粉症は、今の医学では完治させることは難しく、多くの医薬品メーカーが研究を重ねています。
そんな中、青汁をつくっている健康食品メーカー「ファンケル」が、ケールから花粉症などのアレルギー性疾患に有効な成分「フラボノール配糖体」を特定し、さらにどのようなメカニズムでアレルギー症状を緩和しているのか特定したそうです。
この研究結果をまとめると、「糖脂質」「フラボノール配糖体」の2つの成分を複合的に含むケールの青汁が花粉症の改善に期待できるということが分かりました。
花粉症にお悩みの方は、ケールの青汁を試してみてはいかがでしょうか?
ただし、花粉症の改善に効果があるからといって、たくさん飲むのはオススメできません。
適量を守りましょう。